12月13日に20歳の誕生日を迎えた尾石隆行のバースデーインタビューです。お誕生日おめでとうございます。
19歳はどんな1年だった?
挑戦したなとは思った。経営学部の英語でスポーツマーケティングをやるゼミに入ったんだけど、英語があんま得意じゃないなかったから、ゼミ入って大変だったけど、入って良かったって実感するね。
それも1つの挑戦だし、あとは、今やってる海外プログラムのスチューデントアシスタントで、英語の授業を後輩30人の前で、英語で立って喋らないといけない。
今まで経験した事のないようなプレッシャーがあって、最初の2,3回はめっちゃ緊張したけど、なんかやってるうちに人の前で喋る事に慣れてきて、しかも英語でやってるから、日本語で人の前で喋る時に気が楽になって、「ああ、成長したんだな」ってちょろっと思ったね(笑)
これは、いい挑戦をしたなって思ったね。
それに、挑戦というよりは、自分の事について話すようになったかな。すごい真面目な話になるけど(笑)
自分の昔を振り返って、常に落ち着ける人達に囲まれた環境にいて、平和ボケっていうか、自分について考える事もなかった。
でも、大学生になってからは、1人でいる事も増えたから、他に考える事もないなって自分について考えるようになって。将来とか自分の性格とかも気になるようになったね。
みんながどう考えてるかで傷付くとかじゃなくて、客観的に見て俺ってどんな人間なんだろうって気になるようになった。そういう1年だったかな。それが将来に活きるのかなってそういう事を思いながら。
この1年で学んだ事は?
人間的にすごい凝り性な人だって思った。今思えば、昔からそうだったんだけど、ハマる物にはどっぷりハマるタイプで。
昔は、野球選手のサインにハマったり、1人のアーティストにめちゃハマったり、今だってスニーカーにハマってるんだよ。だから自分って凝り性な人間なんだなって思った。
それで、将来的にも1つのものにハマって、専門性が高くなるような物が自分に合ってるのかなって、気づきがあったね。
そのきっかけも、スニーカーにハマってさらに深く知りたいなって思うわけよ。それで、「あれ、何で俺こんなハマってんの?」て思った時に、そういえば俺昔こんなの好きやったなって思うことがあって。俺凝り性だなって、回想して今に至りましたね(笑)
この1年で1番感謝したい人は?
うーん、友達?(笑)
いや、なんかね、この人っていうより全般的に。
何でかっていうと、立教経営学部にいると結構刺激的な人とかいるんだよ。自分の道を突き進む人もいれば、なんも特には考えてないけど、やる事はしっかりやってくるみたいな人もいて、それを見てると、シンプルに自分も感化されて。いい環境にいるなぁって思うね。
だから、そういう大学で見つけた友達にも感謝してるし、中高6年間一緒だった友達もやっぱり一緒にいて楽だし、心の余裕をそういう人たちは作ってくれるね。
いつでも連絡すれば、オッケーって会おうかってなるし。いい友達っすね(笑)
20歳になった今の気持ちは?
合法だな!(笑)やっぱ、世間に名前載っちゃうから、悪さ出来ないよね(笑)
でも、まぁ節目だし、本当の大人に見られる年だし、何か成果を1つでも2つでも成し遂げたいなとは思う。
19歳の自分へのアドバイスは?
うーん、あ、思いついた!
授業で一緒だった人とか、色んな人に自分について知りたいから、聞いて思ったんだけど、平和主義な性格らしい。確かに、なるほどなって言われてみれば思った。
でも、言う時はちゃんと言わなきゃ伝わんないし、グループワークでも衝突を恐れてたら良いものは出来ないと思うし。
だから、いつまでも平和主義だって言われないように。
実際、自分の意見は持ってんだよ。でも、平和主義なもんだから、衝突するのが嫌で、言わない事が多くて。
でも、徐々に自分の意見をしっかり言えるようにしろと、19歳の俺には言いたい。
20歳の目標・抱負は?
まず、自分なかなか有言実行できないタイプなんでこれを良い機会に(笑)
自分の好きなモノ・コトについて浅い知識だけではなく、しっかり突き詰めていきたいな。
今興味あるのは、スポーツ系かファッション系だから、それを今突き詰めて、将来的にどう生きるかも考えたいし、専門性を高めたいかな。
それと、レッドブルのパーティー行ったんだけど、学外の人と会って、まぁ新鮮だったね。
ああいう刺激的な環境に身を置いて、自分の何かに繋がればいいなっていうのもあり、学外で何か活動を何かしらしたいなっていう願望はあります(笑)
Interviewed by
Klive Roales Aguilar | 立教大学経営学部
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