BKG航の20歳の誕生日 | 逆に可能性を感じる年

12月21日に20歳の誕生日を迎えた BKG 航 のバースデーインタビューです。お誕生日おめでとうございます!


19歳はどんな1年だった?

有り余る時間を持て余しちゃった感じがする1年だったかな。
無駄にしちゃったわけじゃなくて、自分は他の立教の経営学部生とは違ってゼミに入らなかったんだけど、ゼミに入らなかった事で得られる事って圧倒的な時間じゃん。

だから、その時間を活かして出来る事をしたかったんだけど、今年自分がした事って、1ヶ月の短期留学だったり、そのために必死にバイトをしたり、車にお金をかけたり、そういう事だったんだけど、それってゼミに入ってても出来る事じゃん。
だから、自分がどういう事をしたいのか考える1年でもあった。

それで自分が思ったのは、自分は1つ打ち込めるものがないとダメだから、まずインターンがやりたくて1つ始めたんだけど、それでやっと軌道に乗ったというか。

自分の持っている時間をどう使いきるか、20歳になる前につかめて、最近は充実感があるかな。


その1年で学んだ事は?

やりたい事は全部やった方が良いなって思ったんだよね。
俺は英語がやりたかったから、留学もしたし、今は旅行関係の仕事に興味があって、資格の勉強をしてる。 

だけど、それを始める前にすごい悩んでて、本当にその資格って自分に必要になるのか、無駄にならないのか、そうやって悩んでた時間が長すぎて、ずっとモヤモヤしてた。

自分は100%準備しないと踏み出せないから、今までやりたい事を我慢してたんだけど、そうじゃなくて、やりたい事は少しかじるだけでも良いからやってみた方が良いと思う。
そうすれば、それが自分に合ってるか、合ってないか分かるから、とりあえず飛びこもうって学んだ。

やった方が満足感は得られるし、やってない事で変な不安感や焦りが出てくると思うから、それを解消するためにも、何でもやろうと思った。
 

この1年で1番感謝したい人は?

1番心の支えになったのは、高校の友達だったかな。
中高一貫校だったから、その6年間通して友達だった人の存在が大きい。大学でも色んな友達ができたけど、中高一緒だった友達と過ごす時間は比べものにならないくらい安心感がある。 

だからこそ、挑戦しようって思えるのかなとも思う。気持ちの拠り所だよね。だから、今でも定期的に会うし。全部を受け止めるんじゃなくて、意見もしてくれる友達って大切にしたいなって思う。

俺が家族の事で悩んでて、やらなきゃいけない事も手につかない時期があって、その時に中学校から仲良い友達とご飯に行ったら、その人も同じような境遇にいたって話してくれたんだよね。
腹を割って話せるって珍しいし、身内の話だからちょっと話しにくいのに話してくれて、飲みながらちょっと泣きそうになったね(笑)
 

20歳を迎える心境は?

漠然としたイメージがあって。
俺が中高の時に考えてた20歳って社会人に近い人だったんだけど、まだ大学2年生じゃんっていうのが率直な感想。

まだ就活も始まってないし、自分の将来の事も考えられてないから、逆に可能性を感じる年だよね。

だから、やりたい事を全部やれるようにしたい。勉強だけじゃなくて、長期の旅行とか留学とかも。自分の殻を破りたいよね。


19歳の自分へのアドバイスは?

もっと新しいコミュニティーに足を踏み入れろ!
それこそ、中高の友達とか、大学入学当初にできた友達の居心地が良すぎて、2年生になってから、わざわざ新しい友達と仲良くなろうっていう気持ちがなかった。

それで、大学2年生になってからできた友達ってどれくらいいるのかなって思ったら、数えるほどしかいなくて、それが本当にもったいないなって。

友達がいると、それだけ自分の視野も広がるじゃん。だから、もっと新しいコミュニティーに入ることを躊躇しないで欲しい。


20歳の目標・抱負は?

起業したい。
大学の友達と話してて、何でも良いから何か1つ形になる・成果になるものを残したくて。
起業をするっていう事実・行為がでかいなって、俺は思ってて。
それが成功するか、しないかはまた別の話で、自分が思いついて、世の中の役に立つものとかサービスをモノにしたいなって思ってる。それが第1目標だね。




Interviewed by

Klive Roales Aguilar | 立教大学経営学部


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