熊谷紗希の20歳の誕生日 | 「わからない」「ごめんなさい」を素直に言えるようなった


19歳はどんな1年だった?

刷新した、全部新しい事した。
大学1年の時にやってた事を全部やめて、新しいことを始めた。アイセックやめたし、サークル、バイトもやめて、始めたことはインターンと学生のキャリアを早期考えようていうスタートバーと、バーテンダーのバイトも始めた。

なんか、飽き性ですんごい、それに人から認められたいから、常に新しいことをして、「あの人何か新しいことしてるよね」って人の記憶の片隅にいたいっていう欲があるから、結構新しいことを始めた(笑)


その1年で学んだ事は?

自分の意見を否定されることに対してあまり強くなくなった事と、素直に「わからない」とか「ごめんなさい」って言えるようになった。

小さい頃から、自分の意見が否定されただけでも、自分丸ごと批判された気がしたり、自分が知らない事が嫌だったんだけど、ちゃんとわからないものはわからないって言えるようになったから、全部頑張らなくてもいいんだって事を学んだ。

ウェブ系の業務をするインターンを始めた時に、初心者だからわからなくて当然なのに、それがすごい嫌だったの。
でも、自分のできる事はするけど、わからない事は教えて下さいっていうスタンスで行かざるをえない状況に置かれて学んだ。


この1年で1番感謝したい人は?

んー、ママかな。
なんでかっていうと、めちゃめちゃ迷惑かけたの。小4の時にパパが他界してるから、シングルマザーで、社会的に荒れた頃もあったんだけど、自分のやりたい事とか気持ちとかを基本的には尊重してくれたし。
留学とか大学のお金も出してくれたし、心配してくれて。精神的なサポートをしてもらったな。

20歳になって改めて親にお世話になったなって感謝してる。だから、誕生日にお花あげた。

20歳になった心境は?

年相応に見られることがなくて、バイト先に27歳に見られたりするから、やっと20歳だなーって感じ(笑)
別に20歳になったからって特別変わったことはないかな。


20歳の抱負・目標は?

2個あって、1個目が立教内での友達を増やしたい(笑)なんかコミュニティー外に飛び出しすぎて、立教で友達って言える友達が増えたら良いなって思う。今4,5人しかいないから。

2つ目は、大切にできる人が欲しい。
彼氏が欲しい。いたんだけど、好きになれなくて別れちゃうパターンが多くて。
好きになってくれた人を好きになりたいんだけど。でも、好きになった人に限って好きになってもらえないこともあるから…(笑)




Interviewed by

Klive Roales Aguilar | 立教大学経営学部

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