MYNOR Media

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白井汐里の大学生活

異文化コミュニケーション学部へ入学した理由留学に行きたかった。留学が目標だった。高校生の時めっちゃ浅はか中学から高校でチアダンスしかやっていなくて、狭い世界に生きていた事は薄々感じていた。結局大学でもチアはやっているんだけどね(笑)私は1つの事を始めるとすごく拘っちゃうから強制的に留学する環境に置かれないといけなくて。私の根本的な考え方として、自分に必要かは置いておいてとにかく色んな知識を入れてから死にたいと思ってる。だから、どうでも良い豆知識でもとりあえず吸収したいという思いがある。 大学にいた4年間で変わったこと自分のダメな部分はさらけ出せるようになったかなと思う。プライドを捨てられるようにもなったかな。異文化で色んな人に出会って、人の意見を受け入れられるようにもなった。 異文化の授業で自分の考え方と異なる人に出会った時に、どう対処するかというフローチャートみたいなのも学んでいて。実際にその授業が役に立ったかはわからないけど、留学やチアを通して色んな意見があることを学んだ。 チアでは、1つ上の先輩とあまり仲が良くなくて大衝突してたんだよね。それで、同期めっちゃやめちゃうみたいな。先輩の方針や言い方が人間的に冷たい言葉が多くて、それに対して同期は「ありえない、やめる」って感じになっちゃって。 

MYNOR Media 活動再開

 2017年の夏に製作したThe MYNOR Paper “ハタチの肖像”とそのリリースパーティー以来MYNORの活動を休止していましたが、これからMYNORの活動を再開します! 
また、このブログメディアの名前もThe MYNORからMYNOR Media(マイナーメディア)に変更します。  なぜMYNORなのか MYNORの由来は、minorityの形容詞形minorから来ています。 現在僕らが生きる社会では「マイノリティ」と聞くと、多数派のいわゆる“普通”の人々とは相容れないような印象を持たれるように感じます。 
しかし、僕は誰もがマイノリティなのだと思います。僕たち一人ひとりがそれぞれのマイノリティさを持っています。そして、そのようなマイノリティさは弱さではなく、個性としてもっと祝福されても良いのではないかと思うのです。 
しかしながら、「マイノリティ」という言葉には数字的な少数派という意味の他に、社会的弱者という意味もあります。例えば、日本では外国人もマイノリティと捉えられますし、ストレートじゃない人々もマイノリティ。一昔前だと女性もマイノリティと考えられていたでしょう。 
しかし、そのような個人の持つ「違い」を弱さに転換し、多数派の人々と切り離しているのは社会の構造であり、社会の作り上げた価値観です。本来は、例えるならセクシャリティの違いだって性格の違いと同じくらいの重さしかないと僕は考えます。 
個人の違い・誰しもが持つマイノリティさを弱みではなく、強みとして発揮されるためにまずは僕たちが僕ら自身の持つマイノリティさを個性として受け入れられるような社会が見たい。 そのため、「私の」という意味合いを込めて、綴りをminorではなくMYNORにしています。僕たちの持つマイノリティさこそ、僕らの個性であり、強みである。 
MYNOR Mediaは個人のストーリーや“ものさし”にフォーカスしたメディアで在り続けます。 

熊谷紗希の20歳の誕生日 | 「わからない」「ごめんなさい」を素直に言えるようなった

19歳はどんな1年だった?刷新した、全部新しい事した。大学1年の時にやってた事を全部やめて、新しいことを始めた。アイセックやめたし、サークル、バイトもやめて、始めたことはインターンと学生のキャリアを早期考えようていうスタートバーと、バーテンダーのバイトも始めた。なんか、飽き性ですんごい、それに人から認められたいから、常に新しいことをして、「あの人何か新しいことしてるよね」って人の記憶の片隅にいたいっていう欲があるから、結構新しいことを始めた(笑)その1年で学んだ事は?自分の意見を否定されることに対してあまり強くなくなった事と、素直に「わからない」とか「ごめんなさい」って言えるようになった。小さい頃から、自分の意見が否定されただけでも、自分丸ごと批判された気がしたり、自分が知らない事が嫌だったんだけど、ちゃんとわからないものはわからないって言えるようになったから、全部頑張らなくてもいいんだって事を学んだ。ウェブ系の業務をするインターンを始めた時に、初心者だからわからなくて当然なのに、それがすごい嫌だったの。でも、自分のできる事はするけど、わからない事は教えて下さいっていうスタンスで行かざるをえない状況に置かれて学んだ。この1年で1番感謝したい人は?んー、ママかな。なんでかっていうと、めちゃめちゃ迷惑かけたの。小4の時にパパが他界してるから、シングルマザーで、社会的に荒れた頃もあったんだけど、自分のやりたい事とか気持ちとかを基本的には尊重してくれたし。留学とか大学のお金も出してくれたし、心配してくれて。精神的なサポートをしてもらったな。20歳になって改めて親にお世話になったなって感謝してる。だから、誕生日にお花あげた。

2016年から2017年へ | インタビュー第3弾

渡辺大輝 学生 20 2016年を一言で表すと 感謝の一言に尽きるかな。ありきたりっぽいけど、やっぱり20歳っていう大人になる節目の歳を迎えたし、去年は感謝しないといけない場面も沢山あったなって思ってて。
色んな経験をさせてもらって、こんなに色んな人に支えてもらってるんだなって実感した年だったから、2016年はその一言かな。 
大学の先生に、前で話すコツを教わったり、そういう先生からのアドバイスもそうだけど、1番は母親に支えられたなって思ってる。 
20歳の誕生日に親からのタイムカプセルを開いたら、両親からの手紙が入ってて、それを読んだら号泣しちゃって(笑)家族の前であんなに泣いた事がなくて、止まらないんだよ、涙が。だから、それだけ20年間支えられてたっていう事を感じ取った年でもあるんだと思った。 
1番印象に残ったこと 自分のバカさに気づいた。学校でSA(スチューデント・アシスタント)をやったり、ゼミで色んな人と活動していく上で、みんな自分の軸・考えがしっかりしてるんだけど、俺はその中で、自分の意見を発信することがすごく苦手だと思ってて。中身が空っぽな人間なのかなって実感した年だったから、悔しいっていう思いもあったけど、そう気づかされたとも思う。

SAとして1つ下の学年の受講生に色んな事を伝える機会があって、そのSAにしかない事を伝えられるチャンスでもあったんだけど、自分が伝えたい事ってなんだろうってすごく悩んだかな。 自分が受講生だった時はSAに「大変」っていう言葉は大変な事もあるけど、大きく変わるタイミングでもあるよっていう事を教わって、すごい印象に残ってるんだよね。でも、自分は何を伝えたいのかわかんない。それは多分、自分が考えて動いてないからなのかなって思った。 
今年活かしたい、去年学んだ教訓 計画的に動く事かな。去年の抱負は、欲望のままに生きるっていう事だったんだけど、それは実際果たせたんだけど、果たしすぎて色んな問題が起きちゃって(笑) 例えば、お金とか(笑)借金があるからちゃんと返さないといけないし、お金の事もそうだし、自分の将来とか留学もしたいから、なんで自分は留学したいのか計画的に考えて、前もってできる年にしたいかな。だからこそ、無理しすぎない年にしたい。 
2017年の抱負・なりたい姿 伝える力をちゃんとつけたい。中身が空っぽで、何を伝えたいのかっていうのも考えたいし、伝える事自体も苦手だから、その2つがちゃんと出来るような人間になって、魅力的な人間になりたいな。 なんかこの人に引きつけられるなっていうような、ついて行きたいって思われるような人間になりたい。 これだけは達成したいこと 借金の返済(笑)これだけは今年中に終わらせたい(笑) 
もう1個は、自分のサイトを開きたい!詳細は伏せておくけど、4月くらいには公開して、みんなの役に立つものを作りたいかな。期待して待っててほしい!(笑)