白井汐里の大学生活異文化コミュニケーション学部へ入学した理由留学に行きたかった。留学が目標だった。高校生の時めっちゃ浅はか中学から高校でチアダンスしかやっていなくて、狭い世界に生きていた事は薄々感じていた。結局大学でもチアはやっているんだけどね(笑)私は1つの事を始めるとすごく拘っちゃうから強制的に留学する環境に置かれないといけなくて。私の根本的な考え方として、自分に必要かは置いておいてとにかく色んな知識を入れてから死にたいと思ってる。だから、どうでも良い豆知識でもとりあえず吸収したいという思いがある。 大学にいた4年間で変わったこと自分のダメな部分はさらけ出せるようになったかなと思う。プライドを捨てられるようにもなったかな。異文化で色んな人に出会って、人の意見を受け入れられるようにもなった。 異文化の授業で自分の考え方と異なる人に出会った時に、どう対処するかというフローチャートみたいなのも学んでいて。実際にその授業が役に立ったかはわからないけど、留学やチアを通して色んな意見があることを学んだ。 チアでは、1つ上の先輩とあまり仲が良くなくて大衝突してたんだよね。それで、同期めっちゃやめちゃうみたいな。先輩の方針や言い方が人間的に冷たい言葉が多くて、それに対して同期は「ありえない、やめる」って感じになっちゃって。 2018.06.18 01:06
便利さから少し距離を置いてみる | フランス留学を終えて(1)私は大学3年次の秋学期を、フランス北部に位置するリールという街で過ごしました。出国前はフランス語を勉強した事もなければ、文化や歴史に関する知識も全くなし。そんな私がどうして留学先にフランスを選んだのか。それは「豊かな暮らし」の定義を考察するためでした。私は以前からライフスタイルプロデュースという仕事に興味があり、誰かの人生をより良いものにしたいというなんとも抽象的な想いがあったのです。 でも、人生の豊かさが果たしてどのようなものなのか、人間が「人生の豊かさと幸せ」を測るモノサシを俯瞰的に知る必要があると考えました。 フランスといえば、シンプルで合理的なライフスタイルが注目されていて、本屋に行けば自己啓発コーナーにフランス人の生き方に関する本が平積みしてあるほど。誰もが憧れるフランスに行けば「暮らしの豊かさ」の定義を追究できると考えたのです。 2018.04.19 22:10
Books & Brunch第1回イベントレポート先週の土曜日(4/14)に記念すべき第1回Books & Brunchを開催しました。 軽食を食べながら、「影響を受けた本」をテーマに7名の参加者が持ってきた本について語りました。 本って良いですよね。自分が言葉に出来ていなかった考えを上手く言語化した本を読むとすごく気持ちが良いですし、逆に「そんな考え方もあるのか!」と衝撃を受けるような考え方に出会えるのも本の魅力です。 新たな本に出会えるだけでなく、その本について議論をする事でその本を持ってきた人の生のストーリーに触れられる、そんなイベントでした。 自己啓発本から、小説、片づけの方法を説く本など参加者が持ってきてくれた本は様々。 2018.04.15 09:49
「偽善の涙にしたくない」長岡里奈の22歳の誕生日2018年3月19日に22歳の誕生日を迎えた長岡里奈の誕生日インタビューです。21歳の1年はどんな1年だった? 多分、人生で1番挑戦した1年だった。インドに行くのもそうだし、そこでした事もそうだし。その挑戦を通して度胸がついたと思う。 2018.04.04 05:31
「イランは原点に振り返る場所」 山口拓実の情熱今夢中になっている事 トビタテを通してイラン留学の準備を半年くらいしてるんだけど、イランに行きたいとかペルシャ語を学びたいって夢中になってるね。 イランに初めて行ったのが2016年の夏。それが初めての中東だったし、初めての一人旅だったんだけど、その時の経験が印象に残ってて。特にイランの文化とかその人たちが。 それ以来、イランが自分にとって特別な国になってて。 元々宗教とかに興味があったり、大学でも国際政治を学んでたりって事もあって、各地で起こっている紛争とかにも興味があった。だから、イランに行ってからまた半年後くらいに東欧とボスニア、セルビアとかイスラエルとパレスチナにも行って、合計で17カ国回った。その中でもやっぱり一番残ってたのがイランだった。 2018.03.24 10:39
「分かり得る」に対する違和感 | 大方由希の葛藤葛藤、僕にとってそれは美しいものです。人は前進したいからこそ、そして自分の目指す在り方と社会の求める在り方の間でもがくからこそ、葛藤するのではないでしょうか。葛藤こそ、生きるエネルギーの表れでもあると思うのです。前編の「情熱」シリーズで、「絶対性と近づきたい」と語った大方由希の「葛藤」についてのインタビュー記事です。2018.03.18 11:20
「絶対性に近づきたい」 | 大方由希の情熱2018年3月12日、MYNOR Mediaの新シリーズ「葛藤」で取り上げたいと思い、大学で哲学を専攻している大方由希にお話を聞きました。今回のインタビューで出来上がった記事は、やはり文字数も熱量も大きくなってしまいました。そのため、大方由希の人生の軸について語る「情熱」とその軸を持っているが故に感じる違和感について語る「葛藤」の2つに分けて記事を投稿します。2018.03.15 12:15
MYNOR Media 活動再開 2017年の夏に製作したThe MYNOR Paper “ハタチの肖像”とそのリリースパーティー以来MYNORの活動を休止していましたが、これからMYNORの活動を再開します! また、このブログメディアの名前もThe MYNORからMYNOR Media(マイナーメディア)に変更します。 なぜMYNORなのか MYNORの由来は、minorityの形容詞形minorから来ています。 現在僕らが生きる社会では「マイノリティ」と聞くと、多数派のいわゆる“普通”の人々とは相容れないような印象を持たれるように感じます。 しかし、僕は誰もがマイノリティなのだと思います。僕たち一人ひとりがそれぞれのマイノリティさを持っています。そして、そのようなマイノリティさは弱さではなく、個性としてもっと祝福されても良いのではないかと思うのです。 しかしながら、「マイノリティ」という言葉には数字的な少数派という意味の他に、社会的弱者という意味もあります。例えば、日本では外国人もマイノリティと捉えられますし、ストレートじゃない人々もマイノリティ。一昔前だと女性もマイノリティと考えられていたでしょう。 しかし、そのような個人の持つ「違い」を弱さに転換し、多数派の人々と切り離しているのは社会の構造であり、社会の作り上げた価値観です。本来は、例えるならセクシャリティの違いだって性格の違いと同じくらいの重さしかないと僕は考えます。 個人の違い・誰しもが持つマイノリティさを弱みではなく、強みとして発揮されるためにまずは僕たちが僕ら自身の持つマイノリティさを個性として受け入れられるような社会が見たい。 そのため、「私の」という意味合いを込めて、綴りをminorではなくMYNORにしています。僕たちの持つマイノリティさこそ、僕らの個性であり、強みである。 MYNOR Mediaは個人のストーリーや“ものさし”にフォーカスしたメディアで在り続けます。 2018.03.13 12:17
竹内康泰の情熱|YouTubeでの動画投稿竹内康泰 20 学生今ハマってる事 もうYouTubeですね!今動画を作ってYouTubeにあげて視聴者に届ける事にハマってます。主にフィットネスの正しい情報を載せてます。例えば、トレーニングの正しいやり方とか栄養についてです。巷には結構フィットネスの雑誌とかで嘘の情報が溢れてるんですよ。それに惑わされて目標にたどり着けない人も多くいるので、変えたいなと思って。自分もその1人なので。 始めたきっかけ 元々人と違う事がやりたくて、それってなんだろうって探していた時に兄貴に「YouTubeやってみろよ」って言われて、とりあえず動画を1本載せてみたのがきっかけですね。最初はYouTubeに動画を投稿する事に抵抗もあったんですけど、今では載せるだけの価値もあるかなって思います。実は、最初はYouTubeに動画を載せる事自体がやりたい事だったんですけど、やっぱりやっていくうちに目的がないと自己満足で終わっちゃうなと思って、人のためになる事をやりたいなって思って、今のコンセプトにたどり着きましたね。 2017.07.12 08:46
榎本大葵の情熱|写真を撮る事榎本だいき 20 学生 情熱・今熱中してること やっぱみんなに語れるのは、高3からずっとカメラ持ってるカメラかな。今後、本格的にカメラをやっていくつもりはないけど、趣味としてカメラは結構やってるかな。 文化祭のパンフレットがあるんだけど、カメラ好きだって事を先輩も知ってて、パンフレットの構内写真とか、協賛先の写真を撮らせてもらってて、サークルで自分の趣味を活かせる場があったから、今後も使っていけるなって思った。もっと上手くなったらいいな。 カメラを始めたきっかけ 1番最初のきっかけは、俺結構ディズニー好きで、そこの世界観とか風景が好きだなって思って、ディズニーってカメラ持って写真撮ってる人も多いし、それで撮ろうって思ったかな。それで高3の春くらいにカメラ買って。 何が好きって自分の目で見たものとか、その時に見たものを後に残せる所。それに逆に思い出を美化するってうかフィルターを通して、目で見るのとはちょっと違う思い出の残し方もあるなって。 2017.03.09 13:04
熊谷紗希の20歳の誕生日 | 「わからない」「ごめんなさい」を素直に言えるようなった19歳はどんな1年だった?刷新した、全部新しい事した。大学1年の時にやってた事を全部やめて、新しいことを始めた。アイセックやめたし、サークル、バイトもやめて、始めたことはインターンと学生のキャリアを早期考えようていうスタートバーと、バーテンダーのバイトも始めた。なんか、飽き性ですんごい、それに人から認められたいから、常に新しいことをして、「あの人何か新しいことしてるよね」って人の記憶の片隅にいたいっていう欲があるから、結構新しいことを始めた(笑)その1年で学んだ事は?自分の意見を否定されることに対してあまり強くなくなった事と、素直に「わからない」とか「ごめんなさい」って言えるようになった。小さい頃から、自分の意見が否定されただけでも、自分丸ごと批判された気がしたり、自分が知らない事が嫌だったんだけど、ちゃんとわからないものはわからないって言えるようになったから、全部頑張らなくてもいいんだって事を学んだ。ウェブ系の業務をするインターンを始めた時に、初心者だからわからなくて当然なのに、それがすごい嫌だったの。でも、自分のできる事はするけど、わからない事は教えて下さいっていうスタンスで行かざるをえない状況に置かれて学んだ。この1年で1番感謝したい人は?んー、ママかな。なんでかっていうと、めちゃめちゃ迷惑かけたの。小4の時にパパが他界してるから、シングルマザーで、社会的に荒れた頃もあったんだけど、自分のやりたい事とか気持ちとかを基本的には尊重してくれたし。留学とか大学のお金も出してくれたし、心配してくれて。精神的なサポートをしてもらったな。20歳になって改めて親にお世話になったなって感謝してる。だから、誕生日にお花あげた。2017.01.24 13:14
2016年から2017年へ | インタビュー第3弾渡辺大輝 学生 20 2016年を一言で表すと 感謝の一言に尽きるかな。ありきたりっぽいけど、やっぱり20歳っていう大人になる節目の歳を迎えたし、去年は感謝しないといけない場面も沢山あったなって思ってて。色んな経験をさせてもらって、こんなに色んな人に支えてもらってるんだなって実感した年だったから、2016年はその一言かな。 大学の先生に、前で話すコツを教わったり、そういう先生からのアドバイスもそうだけど、1番は母親に支えられたなって思ってる。 20歳の誕生日に親からのタイムカプセルを開いたら、両親からの手紙が入ってて、それを読んだら号泣しちゃって(笑)家族の前であんなに泣いた事がなくて、止まらないんだよ、涙が。だから、それだけ20年間支えられてたっていう事を感じ取った年でもあるんだと思った。 1番印象に残ったこと 自分のバカさに気づいた。学校でSA(スチューデント・アシスタント)をやったり、ゼミで色んな人と活動していく上で、みんな自分の軸・考えがしっかりしてるんだけど、俺はその中で、自分の意見を発信することがすごく苦手だと思ってて。中身が空っぽな人間なのかなって実感した年だったから、悔しいっていう思いもあったけど、そう気づかされたとも思う。SAとして1つ下の学年の受講生に色んな事を伝える機会があって、そのSAにしかない事を伝えられるチャンスでもあったんだけど、自分が伝えたい事ってなんだろうってすごく悩んだかな。 自分が受講生だった時はSAに「大変」っていう言葉は大変な事もあるけど、大きく変わるタイミングでもあるよっていう事を教わって、すごい印象に残ってるんだよね。でも、自分は何を伝えたいのかわかんない。それは多分、自分が考えて動いてないからなのかなって思った。 今年活かしたい、去年学んだ教訓 計画的に動く事かな。去年の抱負は、欲望のままに生きるっていう事だったんだけど、それは実際果たせたんだけど、果たしすぎて色んな問題が起きちゃって(笑) 例えば、お金とか(笑)借金があるからちゃんと返さないといけないし、お金の事もそうだし、自分の将来とか留学もしたいから、なんで自分は留学したいのか計画的に考えて、前もってできる年にしたいかな。だからこそ、無理しすぎない年にしたい。 2017年の抱負・なりたい姿 伝える力をちゃんとつけたい。中身が空っぽで、何を伝えたいのかっていうのも考えたいし、伝える事自体も苦手だから、その2つがちゃんと出来るような人間になって、魅力的な人間になりたいな。 なんかこの人に引きつけられるなっていうような、ついて行きたいって思われるような人間になりたい。 これだけは達成したいこと 借金の返済(笑)これだけは今年中に終わらせたい(笑) もう1個は、自分のサイトを開きたい!詳細は伏せておくけど、4月くらいには公開して、みんなの役に立つものを作りたいかな。期待して待っててほしい!(笑) 2017.01.14 13:09